個人的に、どちらかといえばQ&A

色々聞かれたから転載。

1・コスプレの前段階として、ゲームやマンガに興味を抱いたきっかけは。

ゲーム>小学1年生の頃、おもちゃ屋さんのショーウィンドウにファミリーコンピューターのデモが流れていて、それで興味を持った。小学校2,3年の頃に買ってもらってから、色々なジャンルのゲームを遊んだりしているうちに、ゲームセンターにも行くようになり、今に至る。

マンガ>小学校中学年くらいにアニメの原作を読もうとしたのがきっかけ。それ以降は程ほどにアニメの原作目的で手を広げたりしていた。今はマンガが主体でアニメはあまりみません。

2・ゲーム+マンガはセットだったのか、もしくはどちらかが先だったか。

そもそも入り口がまったく持って違うのでセットとは思わない。先立ったのはゲーム。

3・ゲーム・マンガを享受する楽しみと実際にコスプレする楽しみはどういう回路で繋がっているのか。

ゲーム・マンガでキャラクターや衣装や世界観に惚れた熱量を現実世界で再現するのがコスプレの最大の楽しみの一つだと思う。実際に触れることが出来る立体物として目の前にある事はやっぱり嬉しいと思う。
そして、それを選んで再現したという事でその作品が好きという気持ちを表現しているし、それをきっかけに同じ作品が好きな人同士で話が出来たりするのが楽しい。

4・いわゆる“オタク”に対する部外者からの視線は決して好意的とはいえないが、自分の中でどう対処しているか。

オタクの友人・知人ばかりなので、あまり意識したことはない。職場でも興味本位で色々聞かれる事はあったけど、「子供時代の遊びの延長」と捕らえて理解する人が多かった。
寧ろ、それなりの立場にいた唯一の女性店員だった為、「あの人がやっている趣味なら私もやりたい」と言った一般人の女の子がいたとかいないとか。

5・もしいまの趣味に出会わなかったら、どんなことにハマっていたと考えうるか。

コスプレをしていなければ、同人マンガ作家を細々としていたと思う。
同人的表現に出会わなくても、ゲーム・マンガ・アニメはそこそこに今でも楽しんでいたと思う。